2004年6月の雑記帳


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6月14日(月)

 例の繁忙期に入ってしまい、更新がストップしてしまいました。さすがに30すぎになって、純然たる仕事とはいえ2日連続の完徹はつらかった。まあ、急遽15時間の間に1万5,000字相当の原稿をそろえる羽目になった私が悪いといえばそれまでなんですけれど、このため、いまだに手首や肘がしびれています。

 今月に入って「駅の写真館」の整理のペースがやや落ちてきていることもあって、もう1つのメインである「最長片道切符の旅」にいい加減ケリをつけたいと思っているのですが、果たして今月は休みを取れるものやら、はなはだ先行きが怪しくなってきたので、万一ふっと更新が途絶えたら「またか」程度に思っていただければ幸いです。

6月8日(火)

 各駅のデータをいろいろ調べていると、その駅の周囲の光景が目に浮かぶこともあれば、得られたデータからあれこれイモヅル式にいろんなことを調べたくなることがあります。私の場合、歴史や地理に関する雑学的ないろんな題材が気になる場合が多く、ある地名をベースにその地の歴史などを調べたくなってしまうことが多々あります。

 しかし、実際にはなかなか図書館などで調べものをする時間がなく、最近ではプライベートである程度の時間を確保しても、もっと実務的な勉強などに追われるのが実情。もう少し要領のよい生活をするべきなのでしょうが、なかなか難しいところです。

6月7日(月)

 昨日本欄の曜日を間違えておりました。勤務の実態と曜日とがズレているためにセルフチェックできなかったというのも情けない話ですが…。

 各駅にコメントを付すにあたって、その駅周辺の地図を見てイメージを思い出すようにしているのですが、むしろ「ああこんなもの(施設、名所など)もあったんだな」と思うことのほうがずっと多いですね。地図は、見知らぬ土地へ誘うガイドになるだけでなく、ある程度知っていると思っている土地を再発見させる役割もあるようです。そうこうして地図とにらめっこしているうちに、夜が更けてしまい、サイト更新の時間が取れなくなっていくわけなんですが…。

6月6日(日)

 久々にゆっくり休め、なおかつ体力的にも余裕があったので、サイトの更新作業を着々と行っておりました。もっとも、その大半がリンクの再構成だったり写真のレタッチだったりといった地味なものなので、ごらんいただく際にはほとんど変化はないと思います。しかし、南熊本なんていう立派な駅の写真をアップし忘れていたとは思いませんでした。うかつです。

 現時点ではサーバの容量には比較的余裕があるので、すでに2大コンテンツの1つと化している「駅の写真館」に掲載する写真を、積極的に増やしていこうと考えております。従来は駅舎および駅の全景を把握できるものを中心に選んでおりましたが、特徴のあるものについては数枚を同時にアップしていくことにしました。もっとも、写真をアップしていない駅のほうがまだずっと多いわけで、そのうちサーバの容量が苦しくなる日もくるでしょうが、その場合はほかの場所を探すなりなんなりしていこうと思います。また、特にネットワークサービスの世界では、半年以上先のことを見通してもあまり意味がないでしょうから、現時点での判断をベースに、どんどん進めていこうと思います。

6月3日(木)

 北のTKさんのサイトの掲示板にて、鉄道関係の博物館に関する話題が出ておりました。かくいう私も、旅に出るとなにがしかの博物館や記念館などに足を運んではいますが、こと鉄道に関するものとなると、さほど多く訪れているわけではありません。せいぜい、三笠鉄道村(北海道三笠市)、北海道鉄道記念館(北海道小樽市)、地下鉄博物館(東京都江戸川区)、交通博物館(東京都千代田区)、青梅鉄道公園(東京都青梅市)、電車とバスの博物館(神奈川県高崎市高津区)、梅小路蒸気機関車館(京都府京都市下京区)、交通科学博物館(大阪府大阪市港区)、加悦SLの広場(京都府与謝郡加悦町)といった程度です(いずれも、最終訪問時の名称および所在地)。このほか、鉄道が廃止になったところで、一室を設けて往時の資料を展示しているところを見るといったことはありますが。

 これは、もともと車両から興味を持ってこの世界に踏み込んだわけではなく、むしろ自分がどこかに行くことそのものが先に立った結果のような気がします。いわゆる鉄道博物館にいくと、古典車両がずらりと並んでいてたいへん楽しいのではありますが、それでも「こんなのに乗ってゴトゴト揺られてみたいな」という感傷を抱けこそすれ、その車両そのものに対する特段の知識がなければ、さほど執着を抱くこともない……これが、実のところでしょう。

6月2日(水)

 昨日の本欄の日付がまちがっておりました。もともと前月のページをいったんコピーしたうえで修正するというスタイルを取っているのですが、いつもならリンクチェックをいったんかけるのに、それを怠った結果です。申し訳ありません。

 ひとまず、京成各駅のページアップを続けていきます。博物館動物園駅に乗降しなかったことがかえすがえすも心残りでなりません。学生時代、東京国立博物館には十数回は足を運んだはずで、そのうち7割程度は同駅の前を歩いて通っており、あの時代が止まったような観の駅舎(?)は非常に印象的でした。

6月1日(火)

 長期的なメンテナンスの手間を考慮すれば、今のうちにやっておくべきと思い立った「駅の写真館」ディレクトリ構成の変更ですが、けっこう時間がかかりそうです。現時点はまだまだ過渡期で、着手した北海道・関東・東海のうち、ほぼ問題ないことを確認できた北海道をのぞけば、しばらくはリンクが中途半端な状態であるページが多く出そうです。なるべく早く、適切に修正していくつもりではありますが。

 また、細部でデータの修正などを行っているケースもあります。このほど気が付いたケースでは、京王線の桜上水駅で、開業日時がまちがえておりました。こういう単純ミスは、極力しないように心がけてはいるのですが…。まだまだ、ですね。



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