愛知環状鉄道が開業20周年を記念して全線フリー乗車券を販売するという情報を得たので、久々に泊まりがけで外出しました。そもそも東京都外に出たのが4か月ぶりという引きこもりっぷりで、戻ってくると肩が重い重い。日ごろ、いかに荷物を持っていないかを痛感することとなりました。
これにあわせて、名鉄の駅をあちこち回って途中下車しました。名鉄では、ストアードフェアシステムの導入にあたって駅集中管理システム（駅を主要駅から遠隔管理することによって無人化するもの）が行われるようになり、これによって駅の雰囲気が大きく変わったところがあるばかりか、廃止になった駅もいくつかあります。そうなる前に訪れていればとも思いますが、もともと愛知圏自体が、乗りつぶしをした後は単なる通過点のような扱いにしていたこともあって、さほど印象に残っていなかったのもまた事実。今回も2日だけの駆け足訪問でしたが、それでも印象的な駅を新規訪問、あるいは再訪問することができ、まずは満足できました。
簡易委託廃止寸前だった渕高、駅舎の解体が時間の問題という碧海桜井、廃止の話もあった新川橋や碧海堀内など、早い段階で掲載していきたいと存じます。
ちなみに帰りは新幹線のグリーン車で名古屋から品川まで帰ったのですが、私が乗った車両の乗客はわずか3人。しかも全員が「ぷらっとこだま」での乗車（全員名古屋から乗車、1名は新横浜で下車、もう1名は東京まで）。大丈夫なのでしょうか、「こだま」のグリーン車…。
昨日のトップページにて更新の掲示をしておきながら、実際にはアップロードを忘れてしまっていたという間抜けなことをやってしまいました。トップページを見てさっそくリンク先を確認していただいた方、申し訳ありません。
本来であれば、ローカルとWebで完全なミラーリングができればよいのですが、ファイル数が5桁ともなると、サーバに負荷がかかり膨大な時間がかかるので現実的ではありません。更新したページを逐一アップロードするようにするしかないのでしょうが、もう少し管理をキチンとしていきたいと考えています。
3連休はかなりの寒さとなりました。来週ごろまではあまり外に出られる状態ではないので、地味にサイトのメンテナンス（更新といえるかどうか微妙）を行っておりました。
現在「駅の写真館」に掲載している駅のリストは、基本的に『駅名事典 第6阪』（中央書院、2000年）をもとに作成しています。しかし、これ以降に駅が廃止されたり、駅が開業したり、駅名が変更したりする場合も多いのですが、これらを拾いきれていないものが多かったので、まずは現在のリストをチェックしました。また、手元にある鉄道雑誌などをベースに、日付などで明確にできるものがあれば、それを記事として反映させていきました。
まだまだ未掲載の駅も多数あるのですが、開業年月日と所在地、そのほか主な情報など、未乗降の駅も含めてどんどんあげていきたいと思います。年内にどのくらいの駅を載せられるか微妙ですが、7割程度を目標にしています。
四国の鉄道 魅力満載 JRなど4社、ガイド本発行（徳島新聞Web、1月7日）：四国の鉄道会社四社がつくる「四国鉄道ぽっぽや検定実行委員会」が、阿佐海岸鉄道と土佐くろしお鉄道、愛好家団体の協力を得て
ガイドブックを作成したというニュース。「鉄道会社四社」には、記事によるとJR四国と高松琴平電気鉄道が入っているとのこと。これ以外の2社は、伊予鉄道と土佐電気鉄道でしょうか。
四国というと、地味な印象を受ける人がおそらく多いでしょう。それでなくとも国内旅行など目を向けない若年層はもちろん、ある程度の年齢層の人でも、特に首都圏在住の場合、積極的に四国を知りたい、感じてみたいと思う機会はさほど多くないのではないかと思われます。関西圏であれば、比較的手軽に行ける地域なので、また話は違ってきますけれど。
そもそも「四」国といっても、その間の共通点が何かとなると、ピンとくる地理的なキーワードはほとんどありません。そういう中で、鉄道事業者が軸となって広域的なPRを行うのは、なかなかよい取り組みといえましょう。問題は、こういった動きがきちんとアピールできるかどうか、でしょうが…。
2008年もよろしくお願いいたします。
相変わらずサイトの更新は「駅の写真館」の拡充を中心にいたしますが、初期に“取りあえずアップロードしただけ”というページが少なくないこともあって、長らく更新していないページを充実させることにも力を入れていきたいと思います。これまでは、とにかく未掲載ページをフォローしていくことを優先させてきましたが、せっかくごらんいただいたページにたいした情報がないのでは、わざわざ公開する意味もないでしょうから、順次「既存ページの充実」をはかっていきます。
また、本日以降、各ページからtable要素を利用しない形で（list要素などを用いて）つくることにいたします。また、斜体（イタリック）での表示は非常にみにくいため、これも順次撤廃する方向で修正します。まずは、地域ごとの駅名リストのうち、暫定的に近畿パートについて、新しいフォーマットでまとめてみました。視覚系Webブラウザで見たところ、見やすくはなったいっぽうでややくどくなったかな、という印象もあるので、もう少し微修正を加えていきたいと思います。