前回更新の本欄で、とても思わせぶりのことをさらっと書いてそのままにしていました。一週間ほど経過した現在でも、これ以上くだくだ書くのもいかがなものか、むしろ興味関心をある程度喚起できればそれでよいのでは、という気もします。
具体的な紹介は、例えば東奥日報11月19日（土）19面が端的にまとまっていてよいのですが、東奥日報は記事をWebで一般公開していないため、ご紹介できないのが残念（ただしこの記事の冒頭には、「向山駅は1962年に開業」という、いったいどこから引いてきたデータなのかさっぱりわからない誤った記述があるのが難ではありますが）。なので、ここではおいらせ･向山駅に手作りミニ博物館開館（デーリー東北・11月21日）を引いておきます。土日祝日にミニミュージアムが開かれますが、それ以上の、何か楽しいことが期待できるかもしれません。くどいようですが、多くは語りません。詳しくは、ご自分の目で、耳で、そして肌でどうぞ。
さて、本日からいよいよ、十和田観光電鉄の各駅をアップしていきます。2012年3月末かぎりでの廃止が決定しており、これから訪問される方も多いと思いますが、そういう方への適切な情報になればと思います。もっとも、三沢、七百、十和田市以外は、あまり書くべき内容が思い浮かばないのもまた事実ではあるのですが。
なんですかこの見出しは。そうお思いになった方も多いでしょうが、取り敢えず多くを語るのは避けます。ただ、駅を訪れることでさまざまな人と触れ合う機会が多いなかで、特に“あたたかい”と感じられる駅――いや、駅をめぐる人々に出会えた、といっておきます。
本日更新した、青い森鉄道向山駅のページから、何かを感じていただければ、当方の意図はいくぶんかでも達成されたと思います。雄弁は必ずしも金ならず、ということで。
更新を再開しようとした矢先、こんどは左手の手首を捻挫してしまい、とてもキーボードなど打てない状態が続いていました。利き手は右手なので、手書きであれば何の問題もないのですが、やはり十本の指を使った打鍵に慣れてしまうと、右手オンリーでの文字入力はまことにつらいものがあります。そういうしだいで、しばらくプライベートではPCにまったく触れない日もあったという状況で、しばらくお休みさせていただきました。
なんとか日常生活に支障がない状態にはなったので、これから更新を再開いたします。もっとも、この木曜日と金曜日は振替休日（土日出勤があったため）なので、これを利用して出かける予定のため、またしばらく更新が止まると思います。ご了承ください。
すっかり更新が滞ってしまい、申し訳ありません……というのは前回の更新そのままだったりしますが、順次更新を続けていきます。美祢線以降、これといって遠出をしたわけではないので、本来であればWebの充実に時間をさけるはずだったのですが、あれやこれやで止まっておりまして。