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いろいろと修正中

IEの旧バージョンがサポート対象外となったことを受け、「駅の写真館」各ページについては、基本的にIE10以降での表示を前提にすることとし、それに対応する形にて直していくこととしました。しかしこうなると、またもやHTMLを直接修正する必要があるわけで。一括変換も限界があるので、いささか途方に暮れております。ひとまず、5月2日以降に更新した各駅については、IEでもほかのモダンブラウザと同様にグラデーションをオンにするなど、細かい(ビジュアルでは何の差もない点も含めていろいろ)修正を重ねました。

当面は関東地方各ページのアップロードを行っていくため、更新していくページから順に修正のうえ、対応させていきます。

あわせて、トップページも今のままでは何だかやぼったいので、手直しをする予定です。ただし、コンテンツを削るつもりはないので、そこをどうするか、いろいろと検討中です。

タブレット表示について

表題の件ですが、「駅の写真館」各ページのうち最近更新したページについて、タブレット端末(Nexus7 2012年モデル)で表示確認したところ、写真などの表示が想定しているものよりも小さくなってしまう事象を確認しました。対応策については現在確認中ですので、今しばらくお待ちください。場合によっては、少し更新をお休みすることがあるかもしれません。

※解決しました。HTMLに書くCSSへのリンクに異常があったためでした。

トップページほかの変更

これまで、トップページおよび「駅の写真館」トップページをPC版とモバイル版に分けてきましたが、保守とアクセシビリティの両面を考慮し、この2つを統合しました。あわせて、保守面を考慮し、「駅の写真館」トップページの更新履歴を廃止しました。以前のほうが使いやすいかったと思われるかもしれませんが、今後も調整を続けていきますので、ご容赦ください。

考えてみれば、本文のほうではかなり前からレスポンスィブデザインに対応していましたが(ただし個別のWebページはHTMLを修正する必要があるため、現在も鋭意個別対応中)、いわば玄関口の方を放置していたのですから、怠慢といわれるとそれまでなのですが。

メール対応の見直し

細かいことですが、弊サイトではメール送信の際にいろいろな「お願い事」を書いています。しかし、連絡を取る方法が必ずしも電子メールに限らなくなってきたこと、メールを送受信する環境が大きく変わってきたことなどを受けて、これを一部見直していこうと思います。連休明けあたりに直そうかと。

しかし、ことはメールだけにとどめるべきことではなく、多様なコミュニケーションツールを包摂した“方法(manner)”を整理して、それを提示するべきなのかもしれません。ことメールについてのみあれこれ書いているのは、実際にフィルタリングを行っている(従って届かないことがある)ためですが、それを抜きにして、ほかの手法で連絡を取る場合のことも含め、グランドデザイン的なことを考えるべきかもしれません。

こんなことを考えているから、何事も後手に回るのだ、といわれればそれまでですが。まあ、大型連休は最後まで自宅静養を仰せつかっているので、まだまだやることはありますし、おいおいやっていきましょう。

富岡製糸場騒動

ユネスコ世界遺産登録の件でフィーバー状態になっている富岡製糸場。私が訪れたときはほかに誰もいないという状態で、保存状態こそよかったものの、産業遺産への世間の関心というものがいかに低いかを痛感した記憶があります。それが今となってはこの騒ぎ。注目を浴びることは、何かとなおざりにされがちだった産業遺産の保全と活用に光が当たる可能性が高くなったということで喜ぶべきでしょうが、反面、今の騒動が永続化するとは思えません。幸い、首都圏から何とか日帰り可能な場所でもあるので、それなりに人気は長続きするという期待もあるようですが、今後は、今回の登録で広まった関心を定着させ、国内観光資源としての有用性を高めていくことに尽きるでしょう。手っ取り早いところでは、近くにある深谷のレンガ、信越線・碓氷峠橋りょうずい道群、足尾の銅山跡といったところでしょうか。

その一方で、冷静に考えますと、国内にあまた残る近代産業遺産群を差し置いて、一番手が富岡製糸場なのか、という感情もまたあります。しかしそれを声高に語るのは野暮というものでしょうかね。

サイトのメンテナンス

一般的に「メンテナンス」という言葉を用いた場合、外的な環境の変化に対応させるといった意を込めて使われるのが一般的ですが、ここではそうではなく、むしろ穴を埋めていくとでもいうほうがよいかもしれない、そんな作業を地道に進めています。具体的には、ナビゲーションリンクが切れているページを直したり、書かれている情報が明らかに古くなっているものに加筆したりといったものですが、このほかに、表示が乱れるものに対する対処というものもあります。あるWebブラウザを用いた場合、少なからぬページで中国語のフォントが表示されるというものがありますが、これも順次対応していきます。ただし、根本的な原因がよくわからない上、該当するページが非常に多いため、数ヶ月程度の時間はかかりそうです。

なお、表示がおかしい、読みにくいといったページがありましたら、ぜひご一報いただければ助かります。

三陸鉄道全線復旧

表題の件、各種全国ニュースでも盛んに取り上げられています。「連続テレビ小説」の舞台となり認知度が高かったこともさることながら、東日本大震災から3年の歳月を経てやっと開通したという点も注目を浴びた理由のひとつでしょう。一方、現在に至るまで本格的な復旧とはほど遠い状態になっている区間もあり、前途多難なところもちらほら見受けられる現状では、少なくとも鉄道の世界では“復興”ということばを軽々しく使うわけにはいかないといったところです。

消費税がらみで、ただでさえ複雑運賃体系がさらに複雑なものになったこともあり、運賃収受にあたり過不足がちらほら見られましたが、何よりも関東圏で見られる二重運賃が話題になっています。JRの場合、きっぷを買った場合の運賃表の脇に、ICカードで乗車する場合の運賃表を合わせて掲示していますが、この掲示が高い位置にあって見づらいことが多く、このため窓口で問い合わせる人が多くなっています。旅客にも、また現場の係員にも負担が大きくなっているわけですが、いつになったら収まるものやら。それとも、いつしか慣れてしまうのでしょうか。

4月1日の更新

エイプリルフールとはいえ、弊サイトでは特にこれといった“遊び”はせず、ごく普通の更新となります。

今回は、岩泉線の正式な廃止に伴う各駅の抹消、阪神三宮駅の駅名改称などに伴う小変更が多いのですが、見落としもかなりありそうな感じです。おいおい修正してまいります。

少し休みました

前回の更新からかなり間が開いてしまいました。多忙ではなかったのですが、体調を崩したり何やかやしていたため、なかなかサイトの更新に手が回らなかったしだいです。

今春のダイヤ改正では、寝台特急「あけぼの」の廃止にスポットが当たっていました。弊サイトでも何度か言及したとおり、東北地方への旅行には便利な列車で、上り「あけぼの」から職場へ直行したことも何度かあり、個人的な思い入れがありましたが、それはここではおきます。このほか、駅の廃止もあってメンテナンスがいささか大変ではありました。なお、青い森鉄道関連は、反映までしばらくお待ちください。

画像の取扱い

前回の本稿にて「付属コンテンツ」と書いたのは、要望が寄せられていた駅弁のことです。これまでもそれなりの数の駅弁を食べてきたこともあり、データ自体はけっこう集まっていたため、実際の感想を含めて掲載してみようかと考えたところです。

ところが、ここで壁に当たりまして。文章だけでは物足りないことこの上ないですし、かといってパッケージの使用許可を逐一取るのは大変な手間です。いっそのこと「有名駅弁一覧」とでもやろうかと思いましたが、こうすると“実体験”が伴わないことに成ります。結局、どうしようか考え中。画像の取扱いというのはとかく慎重に運用する必要があるため、しばらくお蔵入りになるかもしれません。