ドームに囲まれたホーム

児島 【廃止】

こじま Kojima
  • 下津井電鉄線
  • 《下津井方面》 備前赤崎
  • ※隣接駅名は路線廃止直前のものです。
児島駅
▲児島駅《1989年7月29日撮影》

このページは、路線廃止前の情報をもとに記載しています。

JR駅からは離れて

下津井電鉄線は、末期になると代替バスの運行が困難だった児島-下津井間での運行となっていましたが、その児島駅は瀬戸大橋開業に合わせて駅舎が改築され、観光客の呼び込みを意識するようなつくりになっていました。

私が訪れた1989年7月の時点では、下津井を除くすべての駅が無人化されていました。駅舎というよりは、ドームの中に1線を挟むホームがあるという格好で、「SHIMOTSUI-COAST-LINE」の文字が目立っていました。

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

1914年3月15日
開業。
1956年3月26日
駅名を「味野町」から「児島」に変更[1]
1976年9月1日
駅移転[2]
1986年11月15日
駅再移転[3]
1990年12月31日
この日かぎりで下津井電鉄線が全線廃止され、同駅も廃止。
  1. 曽我治夫・木村博真「中国地方のローカル私鉄 現況 2 下津井電鉄」『鉄道ピクトリアル』No.493(1988年3月臨時増刊号)電気車研究会、101ページ。
  2. 前掲書。
  3. 前掲書。

このページの先頭へ