ホームはごく簡素なもの
防風林と、民家や倉庫が並んだところにひっそりと設置されている、片面ホームに待合室があるのみの駅です。ホームはサイドボード上をコンクリート舗装し、鉄パイプで柵を設けた簡易なものになっています。
待合室内には小さなベンチが
待合室は、ホームから渡り板で結ばれている木造モルタルのコンパクトなものです。待合室内には小さなベンチがあるほか、内部にトイレが設けられていました。
出入口はコンクリートの階段
駅への出入口はコンクリートの階段になっており、その脇には駐輪場があります。
駅前にはシャッターを下ろした店舗が
周辺の集落にはあまり活気はなく、シャッターを下ろした店舗跡と思われる施設などが目立ちます。少なくとも駅直近に限っては土地もやや荒れているのか、あまり農業が盛んな風にも見えませんでした。
駅名の由来
確認中。
歴史
開業は1960年と比較的遅く、営業開始当初から旅客のみの扱いでした。
略年表（クリックまたはタップで開閉）
- 1960年（昭和35年）9月1日
- 国鉄札沼線の晩生内－浦臼間に、札的駅開業。
- 1987年（昭和62年）4月1日
- 国鉄の分割民営化に伴い、JR北海道の駅となります。
- 2018年（平成30年）9月6日
- 北海道胆振東部地震に伴い、札沼線を含むJR北海道全線が運休。
- 2018年（平成30年）9月21日
- 札沼線・石狩月形－新十津川間が復旧、運転再開。
- 2020年（令和2年）4月17日
- 新型コロナウイルス（COVID-19）感染症対応のため、この日限りで札沼線・北海道医療大学－新十津川間の運転を休止。
- 2020年（令和2年）5月6日
- この日限りで札沼線・北海道医療大学－新十津川間廃止。
駅周辺
確認中。
近隣の見どころ
確認中。