東富山 【廃止】
ひがしとやま Higashitoyama
- 北陸本線
- 《米原方面》 富山 水橋 《直江津方面》
- ※隣接駅名は区間廃止直前のものです。
本記事は、JR西日本当時に訪問した際の情報を基に記載しています。新しい情報については、 あいの風とやま鉄道 > あいの風とやま鉄道線 > 東富山駅 をご覧ください。
2面3線から成る駅で、上下ホームは跨線橋で連絡しています。ホームからは、立山連峰を望むことができます。
駅舎は、下りホーム(直江津方面行き)に接して建てられています。木造平屋建てで、駅舎全体は白い板張りになっていますが、玄関部分だけが大きく改築されており、木目を強調したカラーリングがぬっとつきだした形になっています。
駅の北東側には側線が広がっており、構内は広い。
駅前には十分な広さの広場があり、まっすぐ道路が延び、その両脇に小規模な商店が並ぶなど、地方小駅の雰囲気がよく残っています。駅の周辺には住宅や工場が建ち並んでいます。ここから富山港線の蓮町が近く、徒歩連絡も可能。
歴史
北陸線が富山から魚津まで開通した際に設置された駅です。当初は「東岩瀬」と称していましたが、1950年5月20日に改称しています。なお、後の富山港線東岩瀬駅は、1950年5月19日まで「越中岩瀬」と称していました。いわば、「東岩瀬」の駅名が、北陸本線の駅から富山港線の駅に移った、といえます。
- 1908年11月16日
- 開業。
- 2015年3月14日
- 北陸新幹線の開業に伴い、あいの風とやま鉄道線の駅となります。