意外に立派な駅舎が待つ

能生 【廃止】

のう No
  • 北陸本線
  • 《米原方面》 浦本   筒石 《直江津方面》
  • ※隣接駅名は区間廃止直前のものです。
能生駅駅舎
▲能生駅駅舎《2008年10月5日撮影》

本記事は、JR西日本当時に訪問した際の情報を基に記載しています。新しい情報については、 甲信越地方 > えちごトキめき鉄道 > 日本海ひすいライン > 能生駅 をご覧ください。

 

能生駅ホーム
【写真1】能生駅ホーム。《2008年10月5日撮影》

浦本駅を出ると、北陸本線は複線電化の際に移設した新線に入ります。新線といっても、急峻な崖の続く地形を進むこともあって、ほとんどの区間がトンネルとなりますが、能生川の形成した谷の部分のみがトンネルの狭間となっており、ここに能生駅が設けられています。

高架上に島式ホーム2面4線が設けられているほか、側線が用意されており、駅の敷地はかなりゆったりしたものになっています。ホームから地下道を通り、北側にある駅舎へ通じます。

 

能生駅駅舎内
【写真2】能生駅駅舎内。《2008年10月5日撮影》

駅舎は鉄筋コンクリート造2階建で、モダニズムの名残を感じさせる、いい感じの大柄な建物です。利用者はさほど多いわけではないようですが、それでも駅員が配置されており、窓口で乗車券が販売されています。また、待合室も比較的大きくなっています。

能生の中心部は海側にありますが、駅周辺にも民家や商店はけっこう多く立地しています。

停車列車 [2015年3月現在]

普通列車のみが停車します。

乗り場

北側から順に、1番線、2番線…となります。

  • 1.北陸本線下り 直江津方面
  • 2.北陸本線下り 直江津方面
  • 3.北陸本線上り 糸魚川、富山方面
  • 4.北陸本線上り 糸魚川、富山方面

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

1912年12月16日
信越線(当時)の名立-糸魚川間が開業した際に、一般駅として開業。
1969年10月1日
北陸本線複線電化による新線開通に伴い、移設。
1975年3月9日
この日かぎりで貨物営業廃止。
1987年4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR西日本の駅となります。
2015年3月14日
北陸新幹線の開業に伴い、えちごトキめき鉄道の駅となります。

周辺の見どころ

確認中。

このページの先頭へ