三木鉄道転換後に設置された駅の1つで、このためホーム上に屋根とベンチが置かれたのみという簡素な無人駅となっています。ホーム上には公衆電話が置かれています。
駅の西側には南北に通る細い道路があり、この道路から南へすぐに出ると三木鉄道と平行する県道に出ます。
駅の周辺には民家と田畑が混在しており、農村の集落を形成しています。この高木から三木にかけては人家が比較的密集する地域になりますが、都市的な景観を形成するわけではなく、農業地域が続きます。県道の南側には大規模な団地が造成されていますが、高木駅の利用につながっているのかは疑問。また、比較的規模の小さい工場も多く立地しています。
隣り合う別所、三木の両駅とは非常に近く、列車は発車したと思ったらすぐに到着します。ただし別所側は国道175号線がオーバークロスしており、三木側はカーブを描いているため、相互の見通しはできません。
駅名の由来
確認中。
歴史
三木鉄道転換後に設置された駅です。なお、1930年12月20日から1943年5月31日までの間、ほぼ同じ位置に「高木神前」停留場が設けられており、この駅が42年ぶりに復活したと見ることもできます。
周辺の見どころ
特になし。