河東線の終着駅でしたが、実質的には長野-須坂-信州中野-湯田中のルートが本線扱いで、信州中野-木島は支線扱いでした。訪問当時は有人駅で駅員がきっぷを販売していましたが、その後無人化されたといいます。JR飯山線の北飯山駅とは、川を挟んで徒歩連絡が可能でした。1982年までは、国鉄からの直通列車がこの木島まで乗り入れていました。
歴史
河東鉄道によって設置された駅です。
- 【1925年7月12日】 河東鉄道の信州中野-木島間が開通し、開業。これによって屋代-木島間全通。
- 【2002年3月31日】 この日かぎりで信州中野-木島間が廃止。