開拓された原野を進んで
大曲から南側で十和田観光電鉄線は大きく西へと向きを変え、稲生川(三本木用水)に沿って十和田市へと向かっていきます。この稲生川は、かつての荒れた原野を開拓して農業を可能とした新渡戸伝によって開かれたもので、ここから区画の大きい農地が広がっていきます。
柳沢は、開拓後に形成された小集落に設けられた無人駅で、大曲と同様、簡素なホームと待合室から成ります。
このページは、路線廃止前の情報をもとに記載しています。
大曲から南側で十和田観光電鉄線は大きく西へと向きを変え、稲生川(三本木用水)に沿って十和田市へと向かっていきます。この稲生川は、かつての荒れた原野を開拓して農業を可能とした新渡戸伝によって開かれたもので、ここから区画の大きい農地が広がっていきます。
柳沢は、開拓後に形成された小集落に設けられた無人駅で、大曲と同様、簡素なホームと待合室から成ります。
目の前に水田が広がっているほか、付近には工場も立地していますが、基本的には農家が集まっているのみの小駅です。
駅三沢方にある踏切は、大型車両が多く通ることが多いのか、かなりしっかりしたゲートが設置されていました。
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