駅の裏には畑が広がります

高ノ宮

たかのみや
Takanomiya
高ノ宮駅
▲高ノ宮駅《2010年12月12日撮影》
高ノ宮駅ホーム
【写真1】高ノ宮駅ホーム。《2010年12月12日撮影》

宍道湖の見える小集落に設けられている、片面ホームと待合室から成る無人駅です。待合室は、かつてこの駅が有人だった時代の駅舎をそのまま利用しており、駅事務室だった空間もまだそのまま残っています。さすがに待合室側は完全に板貼りされていますが、ホーム側からはかつての事務室部分をのぞくことができます。

駅の背後には畑が広がっており、駅を降りると、まずは畑の脇を通って公道に出ることになります。日本海側にもかかわらず茶畑が見られたのには驚きました(一応、新潟県村上市でも茶の栽培は行われています)。

この周辺では、農地や住宅が線路のすぐ脇まで迫っており、住宅の玄関への通路が線路を横切っているところにネコが寝ていたり、農作業の合間に線路を人がわたっているのを見たりすることがあります。のどかというか、鉄道が鉄道として認知されていないというか。

停車列車 [2010年12月現在]

普通列車のみが停車します。

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

周辺の見どころ

確認中。


  1. 『JR・私鉄全線各駅停車7 北陸・山陰820駅』小学館、1993年、195ページ。

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