海底炭田のある小野田港の土手の手前に設けられた、片面ホームにごく小さい屋根と便所があるのみの、寂しい無人駅。貨物営業は1963年9月30日かぎりで廃止されており、わずかの地元客のみが細々と利用しているのが現状だ。代替車さえない1両きりの老雄の貫禄が、終着駅たるこの駅を一身に支えているような観さえあった。
つい最近まで、チョコレート色の旧型国電クモハ42ががんばっていたが、この運用が廃止されてからは、鉄道ファンの姿も大幅に減ったものと思われる。周辺には特にこれといった建物も見られない。
駅名の由来
確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 【1937年1月21日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。