地平に相対式ホームを備える
恵庭市中部の新興住宅地に、国鉄末期になってから設置された恵み野駅は、列車の待避施設などがない、相対式ホーム2面2線のみの停留所スタイルの駅です。
橋上駅舎内にゆったりしたスペースを確保
駅舎内には「みどりの窓口」と待合室、売店などがコンパクトにまとめられています。北海道の新設駅は、旅客設備が狭くてとかく窮屈な印象を与えるケースが多いのですが、ここ恵み野は比較的ゆったりしたスペースを確保できています。
東口にはスーパーや団地が
駅の東西にロータリーが設けられています。メインになっているのは東口で、駅前すぐ脇に大手スーパーが立地するほか、大規模な団地が広がっています。
西口はロータリーがあるのみ
いっぽう西口はロータリーがあるのみなので、事実上送迎専用になっている観があります。
停車列車 [2015年1月現在]
普通列車のみが停車します。
乗り場
東側から順に、1番線、2番線となります。
- 1.千歳線 千歳、苫小牧方面
- 2.千歳線 北広島、札幌方面
駅名の由来
確認中。
歴史
国鉄末期に開業した駅です。
- 1982年3月1日
- 国鉄千歳線の島松－恵庭間に、恵み野駅開業。当初から旅客のみの取扱いでした。
- 1987年4月1日
- 国鉄の分割民営化に伴い、JR北海道の駅となります。
周辺の見どころ
確認中。