工業地帯から商業地帯および住宅地へ

発寒

はっさむ Hassamu
発寒駅
▲発寒駅《1999年3月11日撮影》

駅の南北で風景が変わります

相対式ホーム2面2線から成る地平駅です。駅を南北にまたぶ形で大掛かりな自由通路が整備されており、これに接して橋上駅舎が設けられています。

もともと工業団地が広がっている中に開業した駅ですが、駅の南側には大型商業施設が進出したほか、高層マンションもみられるようになり、ここ10年近くの間に大きく変わった駅のひとつといえます。

なお、地下鉄の宮の沢駅までは、歩いて20分少々の距離なので、乗りつぶしの際に折り返しを好まない向きなどに利用することができます。

停車列車 [2015年12月現在]

普通列車のみが停車し、快速および区間快速は通過します。

乗り場

確認中。

駅名の由来

発寒という地名はアイヌ語の「ハチャム・ペッ」(サクラドリ(=ムクドリ)のいる・川)からきているといわれています[1]

歴史

国鉄最末期に設置された駅です。開業当初から旅客のみの取扱いでした。

1986年11月1日
開業。
1987年4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR北海道の駅となります。

周辺の見どころ

確認中。

  1. 地区別の歴史/札幌西区」(札幌市西区公式Webページ、2013年12月11日確認)。

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