ワインで有名な町の玄関

池田

いけだ
Ikeda
池田駅
池田駅駅舎。1993年9月23日

今なお運転上の拠点駅

池田駅に停車中のキハ183系(後期型)ディーゼルカー
写真1池田駅に停車中のキハ183系(後期型)ディーゼルカー。1999年12月17日

ワインで有名な池田町の玄関駅で、2面3線のホームが跨線橋で連絡しています。

観光客など利用者が多いだけでなく、すべての特急列車が停車するなど、運転系統上の拠点になっている駅でもあります。これは、かつて道央から網走方面へのメインルートが「滝川・旭川-富良野-新得-池田-北見」という経路で、池田駅が釧路方面と網走方面への分岐点だったことによります。石北本線の開業に伴ってこのルートは亜幹線から外れて池田-北見間はローカル線化、国鉄末期に廃線指定を受け、その段階では第3セクター鉄道として残ったものの結局は廃止されています。

中心市街地が広がります

池田駅駅前
写真2池田駅駅前。正面にあるのは体育館。1993年9月23日

駅舎は鉄筋平屋の横長のもので、白をベースにワインレッドのアクセントを付けています。駅の中では売店が営業していました。

駅の正面から北側にかけてが池田町の中心市街地になっているため、駅前の人の行き来が多くなっています。駅の釧路方向左手に、大規模な観光施設「池田ワイン城」があります。

停車列車

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乗り場

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駅名の由来

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歴史

詳細は確認中。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1904年(明治37年)12月15日
北海道官設鉄道によって利別-豊頃間が開業し、池田駅開業。
1905年(明治38年)4月1日
北海道官設鉄道が官設鉄道(逓信省鉄道作業局)に継承されます。
1984年(昭和59年)1月31日
この日限りで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR北海道の駅となります。
1989年(平成元年)6月4日
池北線(第2次特定地方交通線指定)が北海道ちほく高原鉄道に転換。
2006年(平成18年)4月21日
北海道ちほく高原鉄道が全線廃止、JR北海道根室本線単独駅となります。

駅周辺

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近隣の見どころ

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