古い農業倉庫が歴史を語る

篠路

しのろ Shinoro
篠路駅
▲篠路駅駅舎《2003年10月26日撮影》

農業拠点も宅地化が進行

篠路駅下りホーム
【写真1】下り線から見られる農業倉庫と、まだ自動改札機も導入されていない出入り口。農業倉庫側には側線が設けられており、踏切が設置されていました。《1993年9月29日撮影》

札幌市内の札沼線の駅としては最古参で、その歴史を物語るかのように駅周辺には大きな農業倉庫が建ち並んでいます。

相対式ホームを持つ地上駅で、駅舎は上りホーム側に設けられており、両ホームは跨線橋で結ばれています。ただし下りホーム側からは農業倉庫の脇にストレートで出られる別出口があり、貨物を扱っていた当時の側線の跡を横切って市街地に出ることができ、簡易型自動改札機も設置されています。また、この下りホーム沿いに並んでいる農業倉庫の描くアーチはまことに美しい景観をなしています。

駅舎は木造の落ち着いたもので、待合室などもていねいに使われています。みどりの窓口もあり、古典的な旧国鉄の駅の雰囲気を残しつつ、現在も多数の利用者がいる、非常に貴重な駅となっています。

駅前は開通当時の雰囲気を残す小商店や倉庫が多く見られます。もとはタマネギの生産拠点でした。

新聞報道によると、篠路駅周辺は高架化される予定とのことです[1]

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

札沼線開業時に設置された駅です。

1934年11月20日
国有鉄道(鉄道省)札沼南線・桑園-石狩当別間が開業した際、篠路駅開業。
1979年1月31日
この日かぎりで貨物営業廃止。
1987年4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR北海道の駅となります。

周辺の見どころ

確認中。

  1. 北海道新聞「札幌・篠路駅を高架化 市とJR北海道、18年度にも着工」(2013年6月6日)。※2017年6月24日現在リンク切れ

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