ログハウス調の駅舎を構える郊外の駅

浅水

あそうず Asōzu
浅水駅
▲浅水駅《2011年7月18日撮影》

福井市南部の拠点駅

浅水駅ホーム(奥は田原町方)
【写真1】浅水駅ホーム(奥は田原町方)。《2011年3月20日撮影》

福井市南部の郊外に設けられた駅です。

島式ホーム1面2線から成り列車交換が可能であるほか、側線が設けられており作業用車が停まっているなど、敷地はかなり大きくなっています。

出入口は西側にのみ

浅水駅ホーム(奥は越前武生方)
【写真2】浅水駅ホーム(奥は越前武生方)。《2011年3月20日撮影》

南西側にある駅本屋との間は、構内踏切で結ばれています。東側に出ることはできません。

駅舎の天井は高くなっています

浅水駅ホームより駅舎を望む
【写真3】浅水駅ホームより駅舎を望む。《2011年3月20日撮影》

駅舎は、1992年に改築されたログハウス調のもので、屋根は高いのですがこれでも平屋です。天井が非常に高く、このため黒をベースとしているにもかかわらず、開放感があります。鉄道の駅というより、LRTの停留所といった雰囲気です。

自動券売機も設置

浅水駅出札窓口および改札口
【写真4】浅水駅出札窓口および改札口。《2011年3月20日撮影》

有人駅(業務委託駅)で、乗車券類が出札窓口で販売されているほか、窓口脇には自動券売機が設置されていました。

駅前には自転車がびっしり

浅水駅駅前
【写真5】浅水駅駅前。《2011年3月20日撮影》

駅の周辺には倉庫が多く、また道路が整備されていることもあってか自動車の通行量が多いため、賑やかです。駅前の駐輪場は自転車でびっしりでした。また、ここ浅水駅から清明駅にかけて自動車の販売店がずらりと並んでいるのも特徴のひとつといえます。

いっぽう、商店が多数ひしめいているというわけではなく、活気という面ではいささか弱い感じを受けました。

停車列車 [2018年3月現在]

急行が停車します。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

福武電気鉄道開業当初からの駅です。

1925年7月26日
福武電気鉄道によって兵営(現、神明)-福井新(現、赤十字前)間が開業した際、浅水駅開業。
1945年8月1日
福武電気鉄道が鯖浦電気鉄道と合併して福井鉄道となり、福井鉄道の駅となります。

周辺の見どころ

確認中。

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