併用軌道を走ってきた電車は、フェニックスプラザの前で大きく左にカーブを描いて道路から外れ、えちぜん鉄道の田原町駅へ寄り添うように停車します。
ホームは片面1面1線のみで、無人化されているものの、立派な上屋と年季の入ったホームには風格があり、戦後にできた駅とは思えません。
本稿は、福井鉄道福武線とえちぜん鉄道三国芦原線が直通運転を開始する以前に訪問した際の情報を基に記述しています。現在では大きく変わっているものと思われます。(2016年4月4日現在)
併用軌道を走ってきた電車は、フェニックスプラザの前で大きく左にカーブを描いて道路から外れ、えちぜん鉄道の田原町駅へ寄り添うように停車します。
ホームは片面1面1線のみで、無人化されているものの、立派な上屋と年季の入ったホームには風格があり、戦後にできた駅とは思えません。
えちぜん鉄道の田原町駅と直結していますが、レールはつながっていません。両線の軌道幅が同じということもあり、えちぜん鉄道が福武線に乗り入れるという構想が持ち上がっていますが、具体的な計画は福井駅改良工事後のことになりそうです。
確認中。
福井大地震後の都市復興計画によって、路線が延長された際に設置されました。
確認中。