見通しのよい中に片面ホームがポツンと

越中山田

えっちゅうやまだ Etchuyamada
越中山田駅
▲越中山田駅ホーム《2014年5月24日撮影》

ホームに接して大きなフェンスが

越中山田駅出入口
【写真1】越中山田駅出入口。《2014年5月24日撮影》

福光以南で城端線はしだいに上り坂を進んでいきますが、勾配はさほど急なものではなく、また車窓は水田が一面に広がっているため、あまりそうとは感じられません。

越中山田駅は、そんな水田が広がっている中、民家が数戸集まっているところに設けられている、片面ホームのみの無人駅です。ホームの中ほどに、駅開業当初からのものと思われる待合施設があり、ホーム城端方に出入口があります。またホームの西側にはフェンスがありますが、別に運動場などが隣接しているわけではなく、冬季の雪対策でしょうか。

駅前には商店のたぐいはまったくありませんが、駅の西側を通っている国道304号線まで出ると、コンビニエンスストアが立地しています。

駅名の由来

確認中。

歴史

東野尻や東石黒と同時に設置された駅です。

1951年8月10日
国鉄城端線の福光-城端間に、越中山田駅開業。当初から旅客のみの取扱いでした。
1987年4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR西日本の駅となります。

周辺の見どころ

確認中。

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