富山までの区間列車が運行
高山本線はぐるりと富山平野の南縁をなぞるように回り、神通川の支流である井田川を渡って、井田川が形成した扇状地に入ると、越中八尾駅となります。
片面ホームと島式ホームの2面3線から成る駅で、両ホームの間は跨線橋が連絡、特急列車が停車します。富山方面との間を結ぶ区間列車も設定されており、一定の通勤通学需要があるものと思われます。実際、この越中八尾から北側は工業地帯となっており、少なくとも立地条件だけをみれば、通勤利用の便のよい区間です。
高山本線はぐるりと富山平野の南縁をなぞるように回り、神通川の支流である井田川を渡って、井田川が形成した扇状地に入ると、越中八尾駅となります。
片面ホームと島式ホームの2面3線から成る駅で、両ホームの間は跨線橋が連絡、特急列車が停車します。富山方面との間を結ぶ区間列車も設定されており、一定の通勤通学需要があるものと思われます。実際、この越中八尾から北側は工業地帯となっており、少なくとも立地条件だけをみれば、通勤利用の便のよい区間です。
「みどりの窓口」が営業している有人駅です。
駅舎は古くからの木造のものですが、窓枠周辺や腰回りが紅色に塗られるなど、観光客を意識して小ぎれいに改装されています。これは、例年9月上旬に行われる「あわら風の盆」の観光輸送拠点になっているためで、同期間中には富山との間を多数の臨時列車がピストン輸送で結びます。かつては大阪方面からの直通気動車特急も運行されていましたが、北陸新幹線開業以前に姿を消しています。
バス乗り場を兼ねた駅前広場が整備されていますが、バリアフリー化されており、フラットに行き来できます。バス停など各種のモニュメント類もいちいちしゃれたものになっており、観光拠点として位置づけられていることがうかがえます。歩車分離が行われており、このため駅舎の車寄せは単なる玄関の飾りになっています。
それでもふだんは地元住民の利用が中心の、地域に密着した駅です。
特急以下、全列車が停車します。会社境界駅ですが、特急は全便が両社にまたがって運行、普通列車も直通する便が設定されています。
西側(駅本屋側)から順に、1番線、2番線、3番線となります。
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