臨時駅から常設駅に昇格

婦中鵜坂

ふちゅううさか Fuchuusaka
婦中鵜坂駅
▲婦中鵜坂駅《2014年5月25日撮影》

ホームに小さな上屋があるのみ

婦中鵜坂駅富山方出入口からホームを望む
【写真1】婦中鵜坂駅富山方出入口からホームを望む。《2014年5月25日撮影》

コンパクトシティ構想を掲げる富山市が行った「JR高山本線活性化社会実験」の一環として開業した、臨時新駅を由来とします。2011年3月に社会実験が終了した後も一定の利用実態があることから存続し、2014年3月に常設駅化されました。

片面ホームの中ほどに小さな上屋が設けられているのみで、待合室や自動券売機などはありません。ローカル私鉄の中間駅のような趣です。

出口は2方面に

婦中鵜坂駅猪谷方出入口からホームを望む
【写真2】婦中鵜坂駅猪谷方出入口からホームを望む。《2014年5月25日撮影》

出口はホーム中ほどに2個所あり、このうち富山方はスロープで、富山イノベーションパークへと通じています。一方猪谷方には階段があり、こちらは駅南側にある住宅地へとつながっています。

なお、駅の西側にはやや規模の大きい住宅団地が広がっていますが、駅ホームから直接出入りすることはできず、駅南側にある踏切まで回って乗り降りすることになります。

停車列車 [2015年3月現在]

普通列車のみが停車します。

駅名の由来

確認中。

歴史

設置の経緯は本文をご参照ください。

2008年3月15日
臨時駅として開業。
2014年3月15日
常設駅化。

周辺の見どころ

確認中。

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