かつては列車交換が可能でした
猪谷から神通川が形成した谷に沿って高山本線は北へ向かい、その谷が左右にやや開けたところになると、楡原駅になります。
ホームはカーブの途中、築堤上に設けられており、年季の入った木造の待合室が置かれています。かつては相対式2面2線でしたが、西側のホームは廃止されています。
猪谷から神通川が形成した谷に沿って高山本線は北へ向かい、その谷が左右にやや開けたところになると、楡原駅になります。
ホームはカーブの途中、築堤上に設けられており、年季の入った木造の待合室が置かれています。かつては相対式2面2線でしたが、西側のホームは廃止されています。
駅舎は地平にあり、ホームからは屋根のある階段通路が設けられていますが、このほかにスロープ状の斜面を伝って降りることもできます。
駅舎は無人駅仕様の簡素なもので、待合室とトイレがあるのみです。駅舎の玄関を入った正面には2つの通路が口を開けており、このうち左側が現在のホームへ通じています。右側の先は地下通路になっていますが、奥はふさがれています。廃止になった対向ホームへの通路だったのでしょう。
駅前には国道41号線が通っていて通行量が比較的多いこともあり、静かとはいえない雰囲気です。駅舎の脇には「ふれあい広場」と称する公園がありました。
駅周辺には比較的敷地の大きな農家が多く建っているほか、駅のすぐ近くに、細入総合行政センター(旧細入村役場)があります。楡原の集落は、駅の北東側にまとまっています。
普通列車のみが停車します。
確認中。
詳細は確認中。
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