歴史
かつては、輪島方面および珠洲方面へ向かう2系統の分岐駅でしたが、七尾線がのと鉄道移管後10年もたたずに輪島方面が廃止、その4年後に珠洲方面も廃止となってしまいました。
- 1932年8月27日
- 国有鉄道(鉄道省)七尾線の能登中島-穴水間が開業し、穴水駅開業。
- 1935年7月30日
- 国有鉄道(鉄道省)七尾線の穴水-輪島間が開業し、中間駅となります。
- 1959年6月15日
- 国鉄能登線の穴水-鵜川間が開業し、七尾線と輪島線の分岐駅となります。
- 1984年1月31日
- この日かぎりで貨物営業廃止。
- 1987年4月1日
- 国鉄の分割民営化に伴い、JR西日本の駅となります。
- 1988年3月25日
- JR能登線(第3次特定地方交通線指定)がのと鉄道に転換、JR西日本とのと鉄道の境界駅となります。
- 1991年9月1日
- JR七尾線のうち、のと鉄道が七尾以北の区間を第二種鉄道事業者として移管、のと鉄道七尾線(七尾-穴水-輪島間)とのと鉄道能登線(穴水-蛸島間)の境界駅となります。
- 2001年3月31日
- この日かぎりで七尾線・穴水-輪島間廃止。
- 2005年3月31日
- この日かぎりで能登線全線(穴水-蛸島間)廃止、72年ぶりに終着駅となります。
- 2018年8月31日
- 大雨による水害に伴い、能登中島-穴水間が運休。
- 2018年9月10日
- 能登中島-穴水間が復旧、運転再開。