黒部平

くろべだいら
Kurobedaira

　黒部湖から立山へかけての傾斜地に設けられている、ケーブルカーとロープウェイの乗り換え拠点です。ケーブルカーの乗り場は地下、ロープウェイの乗り場は地上にあります。

　駅は鉄筋2階建てとなっており、土産物屋やそば屋、飲食店などが入っています。屋外には庭園が設けられており、乗り継ぎに際して休憩を取ることができます。また黒部湖方面への眺望も悪くありませんが、大観峰からの眺望のほうがよりみごとです。

　駅は標高1,828mの位置にあり、レールの敷設された鉄道としては日本最高所にあります。なお、鋼索線以外で最高所にあるのはJR東日本小海線の野辺山駅（1,375m）、レールのない鉄道として最高所にあるのは立山トロリーバス室堂駅（2,450m）、索道で最高所にあるのは駒ヶ岳ロープウェイの千畳敷駅（2,612m）です。

駅名の由来

　確認中。

歴史

　1969年7月に黒部ケーブルが開業した際に設置されました。

周辺の見どころ

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