トロリーバスの改札はホームのすぐ脇にあり、関電トロリーバスと同様にラケット状になっています。ホームはすでにトンネル内にあります。
駅舎は鉄筋2階建てのしっかりしたもので、ロープウェイおよびトロリーバスの乗り場が1階、食堂が2階となっているほか、その上に展望台が設けられています。また1階の土産物屋が充実しており、アルペンルート各駅のなかではもっとも選びごたえがあります。
大観峰駅は室堂平と黒部湖のほぼ中間地点付近にあり、ここから黒部平にかけて急な傾斜になっていることもあって、黒部湖方面の絶景は必見です。
特記事項なし。
1971年に立山ロープウェイとトンネルバスが開業し、その接続駅となりました。「鉄道駅」となったのは、室堂-大観峰がトロリーバス(無軌条電車)となった1996年4月のことです。
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2007年10月23日、写真を追加のうえ加筆修正
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