終点の電停は1面1線のみ

富山大学前

とやまだいがくまえ
Toyamadaigakumae
大学前駅
大学前駅(当時)2005年10月22日

かつては跨線橋連絡でした

大学前駅にて
写真1大学前駅(当時)にて。2005年10月22日

道路の中央に片面ホームが置かれているのみの、1面1線の停留所です。富山大橋掛け替えに伴い、市内線軌道は大半の区間が複線化されましたが、この大学前電停のみは単線になっています。

かつては安全地帯の西側にある跨線橋から出入りすることになっており、道路の両側に連絡していましたが、これを使わずに道路を横断する利用者が非常に多いようでした。2015年9月にこの区間をバスで通ったところ、跨線橋は撤去されて横断歩道が設けられ、バリアフリー化されていました。

駅のすぐ南側には、野球場や陸上競技場のある五福公園があります。駅名のもとになっている富山大学五福キャンパスは、西へ250mほど離れたところにあります。

なお、JR高山線の西富山駅は、西へ1,600mほどのところにあり、徒歩連絡も一応可能な距離です。

駅名の由来

国立富山大学の最寄り駅として設けられたことによります。

歴史

詳細は確認中。

1916年(大正5年)11月21日
開業。
2020年(令和2年)3月21日
電停名を「大学前」から「富山大学前」に変更[1]

周辺の見どころ

確認中。

  1. 毎日新聞・富山「路面電車の停留場「大学前」、「富山大学前」に(2020年2月20日)。

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