ギザギザ屋根が目を引きます
島式ホーム1面2線から成る交換可能駅です。かつては特急列車を含むすべての列車が停車していましたが、現在では特急は通過します。
駅舎は木訥な印象のある山小屋のような木造平屋建てで、表から見ると直線的な屋根が印象的です。ところがこれをホーム側から見ると、三角屋根があちらこちらににょこにょこと突き出ており、別の意味で印象的になります。ハーフティンバーが並ぶ構図はなかなかに壮観です。
島式ホーム1面2線から成る交換可能駅です。かつては特急列車を含むすべての列車が停車していましたが、現在では特急は通過します。
駅舎は木訥な印象のある山小屋のような木造平屋建てで、表から見ると直線的な屋根が印象的です。ところがこれをホーム側から見ると、三角屋根があちらこちらににょこにょこと突き出ており、別の意味で印象的になります。ハーフティンバーが並ぶ構図はなかなかに壮観です。
電車を降りた乗客は、ホームの上市方にある構内踏切をわたり、少し宇奈月温泉方に寄っている駅舎に入り、かつての改札口を通るという形になっています。改札の内外は鉄柵で仕切られており、有人駅だった当初はここまでしか入れなかったのでしょう。なお、構内踏切の反対側にある柵は一部が切れており、事実上の通路になっていました。
ホーム上にはコンパクトな待合室が設けられています。このほか、駅舎の脇から線路へ向けてスロープが延び、その先に草むしたスペースがありますが、かつてはここで貨物を取り扱っていたものと思われます。
待合室はシンプルな木造の細長いもので、天井はなく梁が露出しています。簡素なベンチには座布団が置かれていました。
駅は浦山集落の中にあり、駅前の道路はごく狭く自動車の行き違いが困難です。駅前には廃業しているとしかみえない商店がありましたが、少なくとも商店街と呼べるものは形成されていません。近くには小学校や保育園があり、人の気配を感じられる駅ではあります。
かつては特急停車駅でしたが、2015年2月のダイヤ改正に伴い特急は通過となりました。
確認中。
確認中。
黒部鉄道が三日市(後の黒部、現在は廃止)-下立間を開通させた際に設置された駅です。
確認中。