ホームと駅舎は垂直に
単式ホームに古い木造駅舎のある無人駅です。
駅舎は木造平屋建てで、切妻の面に玄関があるオーソドックスなスタイルに見えますが、実は上の写真はホームの右手（南東側）から撮影したものです。すなわち、右側の出っ張りはホームと反対側に延びているわけです。黒い羽目板は戦前の日本の民家を連想させるもので、古い駅舎というより老駅舎とでも表現したほうがしっくりきます。
ホームは水田に囲まれて
駅舎の入口を入ってすぐのところから左手に改札口があり、そこからしばらく屋根付きの通路を通ってホームにいたります。ホームと駅舎の間が垂直方向に離れている駅は地鉄ではよく見られますが、平行方向に離れている駅はあまり見られません。
駅の周辺は小集落となっており、駅から東のほうに民家がそこそこ固まっています。駅の西側は水田が広がっており、農家が散在しています。
停車列車 [2015年3月現在]
各停のみが停車します。
駅名の由来
確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 1936年12月26日
- 開業。
周辺の見どころ
確認中。