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越中中島

えっちゅうなかじま
Etchūnakajima
越中中島駅
越中中島駅。2007年9月10日

ホームは千鳥式に配置

岩瀬浜方面行きホームから富山駅北方面行きホームを望む
写真1岩瀬浜方面行きホームから富山駅北方面行きホームを望む。2007年9月10日

ホームが千鳥式に配置されている2面1線の駅で、両ホームの間は構内踏切で連絡しています。

駅の周辺には住宅のほか、飲み屋が数軒並んでいるのが目を引きます。

乗り場

西側から順に、1番線、2番線となっています。

  • 1.下り 岩瀬浜方面
  • 2.上り 富山駅北方面

駅名の由来

特記事項なし。

歴史

富岩鉄道開通時に設置された駅で、開業当初は「奥田中島」と称しました。国有化された1943年6月1日に現在の「越中中島」と改称されています。当初から旅客のみの取り扱いでした。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1924年(大正13年)7月23日
開業。
2020年(令和2年)2月22日
富山ライトレールが富山地方鉄道に合併、同社富山港線の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

中島閘門

駅から西へ、徒歩15分。2.5mの水位差を利用するパナマ運河式の閘門として知られており、工場への輸送で活況を呈した富岩運河のシンボル的な存在です。富岩運河開削にあわせて設置された中島閘門は、急流をなす神通川において大型船舶の航行を可能とし、富山における水運体系を大きく変えました。リベットがむき出しになっているゲート本体もさることながら、閘室や扉室の石組みが地味ながら迫力があります。国指定重要文化財、見学自由。

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