腰越
こしごえ
Koshigoe

腰越駅

 片面ホームのみの駅で、併用軌道から専用軌道に切り替わったところに設けられている。ホーム長は短く3両ぶんしかないため、4両編成の列車では鎌倉方1両はドア扱いを行わない。

 駅周辺は住宅地となっている。腰越を出ると、電車は急なカーブを描きながら海岸沿いを走るようになる。

駅名の由来

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歴史

 全線開通当時からの駅。当初は「谷戸」と称していたが、1948年7月15日に現駅名に改称された。

周辺の見どころ

満福寺

 駅から東へ徒歩2分。東寺を総本山とする真言宗の名刹で、1254年に創建された。修験者による火渡り・火伏せ祭が名高い。また、鎌倉入りを許されなかった源義経が滞在し、頼朝に対して「腰越状」を綴った寺として知られ、現在もその写しが寺宝として保管されている。

【腰越郵便局】駅西へ徒歩5分。未訪。

2004年9月3日

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