工場前の無人駅

工機前

こうきまえ
Kōkimae
工機前駅
工機前駅。2004-03-27

 

その名のとおり、日立工機の工場前に設けられた駅。以前は1日1往復の列車が停車するのみという、工場通勤者のみをターゲットとしたダイヤになっていましたが、1998年のダイヤ改正で中間時にも列車が停車するようになり、現在では早朝と夜間を除き、大半の列車が停車しています。駅近くにできた「ジャスコ」などの大型商業施設の利用者を見込んだものでしょう。周辺には工場のほかに住宅も建っています。

駅は道路のすぐ近くにありますが、入り口が判然としないため、最初に乗るときには戸惑うでしょう。ホームは大きく湾曲しており、簡素な屋根付きの待合いスペースが設けられています。舗装はされていませんが、コンクリートが渡されており、雨の日でも一応利用はできそうですが、駅の入り口の足場があまりよくなさそうです。

駅名の由来

日立工機の工場前に設けられたことによります。

歴史

詳細は確認中。

1962-04-01
開業。
2008-04-01
茨城交通湊線がひたちなか海浜鉄道に譲渡され、同社の駅となります。
2011-03-11
東日本大震災が発生、湊線が全線で運休。
2011-07-03
湊線の勝田-中根間および那珂湊-平磯間が復旧し、運転再開。
2019-10-01
駅名を「日工前(にっこうまえ)」から「工機前」に変更[1]

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

  1. ひたちなか海浜鉄道プレスリリース「駅名変更について:「日工前」駅から「工機前(こうきまえ)」駅へ名称変更」 (2019年9月17日)。

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