高架上に設けられている、JR武蔵野線との接続駅です。開業以来長らく島式ホーム1面2線から成っていましたが、成田新高速鉄道の開通を前にした2009年2月より南側に1面2線を増設、緩急接続が可能な2面4線となっています。
武蔵野線と直交する北総線ホームは4階にあり、武蔵野線をまたぐ形になっています。ホームの下にコンコースが設けられ、武蔵野線に乗りかえるにはいったん地上に下りてから、JRのコンコースを通って再度武蔵野線の高架ホームへ向かうことになります。
写真のとおり、駅には東京都心へのアクセスの良さをアピールするフレーズが並んでいますが、もともと同駅周辺の住宅開発はあまり進んでいないうえ、高額な運賃を敬遠して武蔵野線を利用するケースも多く、乗客が大きく伸びているわけではないようです。
停車列車 [2010年10月現在]
アクセス特急以下の各列車が停車します。
乗り場
南側から順に、1番線、2番線…となります。
- 1-2.北総線上り 矢切、京成高砂方面
- 3-4.北総線下り 千葉ニュータウン中央、印旛日本医大方面
駅名の由来
文字どおり、松戸市の東側にあることから付された駅名です。開業前の仮称は「紙敷」でした。
歴史
北総・公団線第II期区間として開業した際に設置された駅です。開業当初は武蔵野線には駅がありませんでしたが、1998年3月に乗換駅が設置されました。
- 【1991年3月31日】 北総開発鉄道北総・公団線の京成高砂-新鎌ヶ谷間が開通した際に開業。
- 【1998年3月14日】 JR武蔵野線に東松戸駅が設置され、乗換駅となります。
- 【2009年1月18日】 ホームが拡張され、2面4線となります。
周辺の見どころ
確認中。