堀割の中に、比較的ゆったりした島式ホーム1面2線があり、その上に駅舎が設けられています。駅舎は地平と同じ高さにあります。
駅の南北を結ぶ自由通路と駅コンコースとの間には段差がありますが、近々バリアフリー対応工事が行われる予定です。
駅舎は西白井や小室と同様のスタイルですが、駅から線路外へ伸びる通路の幅が広く、またドーム状のゆったりした屋根になっています。このため、南北両エリアの分断が抑えられているように見えます。
南口の駅前広場は歩行者が自由に歩けるスペースとしてきれいに整備されており、駅からの通路を出てすぐのスペースは公園になっているほか、スーパーや高層住宅が建ち並んでいます。
いっぽう北口には白井市役所など公共施設が立地しているほか、かつて目立っていた空き地も高層マンションなどに姿を変えています。開発は隣の西白井より遅くスタートしましたが、公共機関が多いこともあって、一定の人口があるようです。
停車列車 [2010年10月現在]
アクセス特急は停車しません。
乗り場
南側から順に、1番線、2番線となります。
- 1.北総線上り 新鎌ヶ谷、京成高砂方面
- 2.北総線下り 千葉ニュータウン中央、印旛日本医大方面
駅名の由来
かつて、白井市内にある「みたらしの池」にて清水が湧いており、これが転訛して「白井」になったという説があります。なお、みたらしの池自体は現存します(最寄り駅は小室)が、今では湧水は枯れています。
歴史
北総・公団線第I期区間として開業当初からの駅。
- 【1979年3月9日】 北総開発鉄道北総線の北初富(現在は廃止)-小室間が開通した際に開業。
周辺の見どころ
確認中。