いすみ鉄道振興策の一環として設置された新駅で、第三セクター化後最初に開業した駅です。駅にほど近い大規模商業施設の名をとり、副名称「オリブ前」が駅名標などに記されています。
ベンチと屋根のみの駅ですが、ホームはしっかりしたつくりになっています。アプローチはスロープとなっており、新しい駅らしくバリアフリーに対応しています(もっともレールバスはステップ付きですが)。
周囲には新しい住宅がけっこう目立ち、周辺で宅地造成が行われているようです。
公募で選ばれたもので、新しく出来る駅から町のシンボルである大多喜城が見える。地域に親しまれた呼び名であり、いすみ鉄道に乗り観光で訪れた方にも、駅名で大多喜町の歴史・文化がうかがえる
との理由が付されています[1]。
新設駅です。
特になし。
2009年9月10日
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