しっかりした駅舎を構える無人駅

富士フイルム前

ふじふぃるむまえ
Fujifilmmae
富士フイルム前駅駅舎
▲富士フイルム前駅駅舎《1992年4月26日撮影》

片面ホーム1面1線から成る駅です。ホームにはしっかりした屋根が付いており、これに接している駅舎も、コンパクトながらしっかりしたものですが、駅そのものは無人駅です。ちなみに、上掲写真右側に見える塔は、公設の公衆トイレです。

駅周辺には商店街などは形成されておらず、南側にある富士写真フイルム足柄工場への通勤輸送用の駅になっています。住宅が点在しているのみで、昼間時間帯は静かなものですが、ラッシュ時に利用者が集中するためか、大雄山線の駅の中では、かなり立派な設備を誇っています。

駅名の由来

特記事項なし。

歴史

戦後になって開設された、大雄山線の中では最も新しい駅です。富士フイルム足柄工場の操業開始は1934年4月にまで遡るのですが、この時期に駅が設置された理由は調査中です。

周辺の見どころ

馬場遺跡【未訪】

駅から南へ、徒歩12分。コメント準備中。

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