片面ホームから成る棒線駅ですが、木造モルタル2階建ての駅舎を備えており、時間帯によって駅員が配置されています。
駅舎の壁面はボロボロですが、乗客が出入りする部分の壁面はそれなりにきれいに塗り直されています。駅舎には、改札口と出札窓口が小さいながら別々に設けられており、鉄道の駅らしい装置を備えています。自動券売機はありません。
駅舎はコンパクトなものですが、その駅舎正面の空間は非常に広くなっています。私が訪れたときは整備前の段階で更地が広がっているという印象で、ロータリーなどはなく多くの部分が駐車場として利用されており、未舗装の場所も多いため、送迎の乗用車が砂埃を立てて行き来するという光景が見られました。このほか、左側の写真で左側の民家の脇を通ると、江木駅の東側を南北に通る道路に出ることができます。
駅の周辺には住宅が多く建っており、駅の西側から南側にかけて団地が造成されています。団地の西側は心臓血管センター駅のほうが近いのですが、江木と心臓血管センターの両駅の間を流れる河川に橋がかかっていないため、これらの住民も江木駅を利用することになります。
駅名の由来
確認中。
歴史
開通以来の駅です。
- 【1928年11月10日】 中央前橋-西桐生開通の際に開業。
周辺の見どころ
確認中。