赤城を出て桐生方面へ進むと、ほどなく右へカーブし、以後は直線を進みます。次の桐生球場前までの区間は、上電の線路と東武桐生線の線路が完全に平行し、一見すると複線のように見えます。
桐生球場前は、上電の線路北側に設けられている駅で、桐生市営球場のある桐生運動公園へのアクセス駅として新設されました。なお、平行している東武桐生線には駅はありません。
無人駅ですが、定期外利用者が多いためか、掲示物が見やすく配置されている印象を受けました。わたらせ渓谷鉄道運動公園駅への乗り換え駅でもあり、駅には同駅への案内図が掲示されています。春のサクラのシーズンには、花見客で駅周辺はいっぱいになります。
公園隣接駅ということもあって、駅周辺には店舗などはありません。住宅はわたらせ渓谷鉄道のさらに東側に多く集まっているため、桐生球場前駅の利用につながっているようには思えませんでした。
駅名の由来
確認中。
歴史
新設駅です。
- 【2006年10月1日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。