この駅名は一度聞いたら忘れられません

南蛇井

なんじゃい
Nanjai
南蛇井駅
▲南蛇井駅駅舎《1998年3月18日撮影》

島式ホーム1面2線から成る地平駅で、例によって高崎方にある構内踏切で駅本屋へ連絡しています。有人駅ですが、休日は無人になっています。

コンパクトな木造駅舎で、袴腰の屋根を擁し、玄関まわりには小ぶりな庇がめぐらされています。

そこそこの規模を持つ集落の中にあり、駅前には自転車がびっしり停まっていました。民家も駅のまわりに集中しており、ローカル線の駅としてかつては日本のそこかしこで見られた風景が、現在も残っているという印象を受けたものです。ヒット商品「蒟蒻畑」を出したマンナンライフの本社が、駅から西へ12分ほどのところです。

「南蛇井」とはまことに愉快な駅名で、一度聞いたら二度と忘れられません。地名の由来には、アイヌ語起源など諸説あり一定しませんが、どことなく日本語離れした響きではあります。車内アナウンスで「なんじゃい」が連呼されるさまは、必見ならぬ必聴。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

周辺の見どころ

確認中。

【上信線】 高崎南高崎根小屋高崎商科大学前山名西山名馬庭吉井西吉井上州新屋上州福島東富岡上州富岡西富岡上州七日市上州一ノ宮神農原南蛇井千平下仁田

2006年1月8日、加筆修正

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