山名駅を出ると、電車はすぐに右へとカーブを描き、水田の中を淡々と進みます。少し民家が集まってくると、片面ホームのみの無人駅、西山名に到着します。
ホーム脇には自転車駐輪場が整備されているほか、レールを用いたオブジェなどが並べられており、駅というよりは小公園の趣でした。駅舎に該当するような建造物は存在せず、待合室と簡易トイレがあるのみです。
駅のすぐ近くに群馬県立高崎技術専門校があり、通学生の利用が多いものと推測されるほか、群馬職業能力開発促進センターの最寄り駅でもあります。
駅名の由来
確認中。
歴史
開業当初は「水泳場前」と称しましたが、1938年12月27年に「入野」と改称しました。その後、長らくこの駅名が用いられましたが、1986年12月27日に、現在の「西山名」に変更されています。
- 【1930年6月15日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。