南蛇井をすぎると人口稀薄地帯に入り、下仁田の市街地まではまとまった規模の集落は現れなくなります。地形も険しくなり、カーブや急勾配の中を進んでいく電車が、ひと休みするように停車するのが、1面1線の小駅である千平です。
線路が築堤上にあるため、ホームも周辺の道路よりかなり高いところに位置しています。このため、階段を登ってホームにたどりつく形になっています。スロープなどはありません。
ホームの幅はけっこうゆったりしています。屋根の付いた待合スペースがあるほか、簡易便所が置かれています。
駅の周辺は丘陵地帯で緑が多く、ホームに立つと木々に囲まれているように感じられます。民家もそれなりに建っており、人の気配が感じられはするものの、商店などは見あたらず、静かです。
駅名の由来
確認中。
歴史
詳細は確認中。
- 【1935年9月9日】 開業。
周辺の見どころ
確認中。