南北がやや開けた場所に
吾妻線は、群馬原町の先で南北の山が迫るようになり、いよいよ吾妻川が形成する渓谷沿いに進むようになります。かなり南へ下がってから周囲が開けるようになると、郷原駅に至ります。
吾妻線は、群馬原町の先で南北の山が迫るようになり、いよいよ吾妻川が形成する渓谷沿いに進むようになります。かなり南へ下がってから周囲が開けるようになると、郷原駅に至ります。
相対式ホーム2面2線から成る交換可能駅です。駅舎は南側の下りホームにありますが、上りホームとの間を結ぶ連絡通路はありません。
駅のすぐ東側に、線路を南北に横断する踏切道があり、各ホームからはこの道路へ直接出られるようになっています。すなわち、構内踏切ならぬ構外踏切での連絡となっています。
駅舎はごくコンパクトな無人駅仕様のもので、武家屋敷を思わせる瓦ぶきの外装なっています。駅舎の脇に、別棟のトイレが設置されています。
駅前はすぐ国道145号線が通っていますが、緩やかなカーブに位置しており、ある程度のスペースがあります。
郷原は、鉄道建設工事の際に発見された「ハート形土偶(国指定重要文化財)」の出土地として名高く、これを記念する石碑が建っています。同土偶は東京国立博物館に寄託されています。
駅から南側の山間部へ進むと坂上地区へ至ります。
普通列車のみが停車します。
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