大津地区の玄関駅
長野原草津口以西の区間は、日本鉄道建設公団によって建設された路線で、このため駅にも、鉄骨造りのホームや鉄パイプ柵など公団建設線らしい特徴が濃く見られるようになります。
群馬大津駅は、長野原町の市街地からやや西側に離れた大津地区の玄関駅という位置づけの駅です。
片面ホームの棒線駅
片面ホームに待合室があるのみの棒線駅で、恐らく開業当初から無人駅だったものと思われます。待合室は比較的最近改築されたもののようです。ホームの大前方にある階段で外に出ることになります。
駅のすぐ裏手に小学校があります。大津地区は駅から西側一帯になります。
駅名の由来
確認中。
歴史
吾妻線延伸の際に設置された駅です。
略年表（クリックまたはタップで開閉）
- 1971年（昭和46年）3月7日
- 国鉄吾妻線・長野原（現、長野原草津口）－大前間が開業した際、群馬大津駅開業。当初から旅客のみの取扱いでした。
- 1987年（昭和62年）4月1日
- 国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。
- 2019年（令和元年）10月13日
- 台風19号に伴う水害のため、長野原草津口－大前間が運休。
- 2020年（令和2年）2月21日
- 長野原草津口－大前間が復旧、運転再開。
駅周辺
確認中。
近隣の見どころ
確認中。