吾妻川と国道に挟まれて
南に吾妻川、北に国道353号線が通っている地区を走る吾妻線の両側がやや開けたところに設けられているのが市城駅です。
南に吾妻川、北に国道353号線が通っている地区を走る吾妻線の両側がやや開けたところに設けられているのが市城駅です。
単式ホームの棒線駅ですが、駅の東西で線路が屈曲しており、かつて行き違い可能だったことがうかがえます。対向ホームは崩れかかっていました。架線柱が対向ホーム側の線路跡に敷設されていることから、長野原線が電化された1967年(昭和42年)以前に交換設備が撤去されたものと推測されます。
出口はホーム中ほどにありますが、この他渋川方のホーム端からも外に出ることができます。
コンパクトな駅舎があり、中央の東側には詰め所がありますが、長らく使われていないようで、カーテンが引かれていました。
駅舎の西口部分は待合室になっています。扉が閉まるため、寒冷期でも列車待ちが容易です。
駅前にはややだだっ広いスペースがあり、その正面を進むと国道353号線です。きれいに舗装された国道の設備は、雑然とした駅前と対照的です。
駅周辺には民家がぽつぽつ建っていますが、まとまった集落は形成されていません。
普通列車のみが停車します。
確認中。
詳細は確認中。
確認中。
確認中。