ホームは高架上
五日市線の終着駅である武蔵五日市駅は、大きく新しい高架駅となっており、島式ホーム1面2線から成ります。中間駅仕様になっていますが、かつて延伸構想でもあったのでしょうか。
五日市線の終着駅である武蔵五日市駅は、大きく新しい高架駅となっており、島式ホーム1面2線から成ります。中間駅仕様になっていますが、かつて延伸構想でもあったのでしょうか。
改札口は地平の1階に設けられています。コンコースは地平より少し高い位置にあり、階段またはスロープで行き来します。
【写真3】は高架化される以前の旧駅舎で、背景に建設中の新駅舎がのぞいています。旧駅舎は駅前広場となり、今では跡形もありません。
なお、以前はここ武蔵五日市でスイッチバックを行い、北側の武蔵岩井まで列車が走っていましたが、貨物輸送の衰退にあわせて廃止されています。五日市駅東側にやや広いスペースがあり、ここに当時の名残があります。
駅前広場が立派に整備されて路線バスやタクシーが発着しています。
駅自体は旧五日市町の手前に位置しており、人家はさほど多くはありません。路線バスを乗り継ぐハイキング客などを対象とした店舗がぽつぽつ建っている程度です。
五日市の中心部は、もう少し西に入ったところになります。
南側から順に1番線、2番線となります。
確認中。
1925年4月、五日市鉄道が開通した際に開業しました。
確認中。
確認中。