直流電化区間はここまで

取手

とりで
Toride
取手駅
取手駅駅ビル。2007年6月23日

取手止まりの列車が多数

取手駅3・4番ホーム
写真1取手駅3・4番ホーム。2007年6月17日

取手は、常磐線の駅で東京側から見ると茨城県に入って最初の駅です。

取手駅は常磐線各駅停車の終点であるとともに、直流電化区間の北限にもなっています。ここから北は交流区間となるため、直流の常磐線快速電車は当駅止まりとなります。

同様に交直境界駅である東北本線黒磯などとは異なり、取手以北も東京通勤圏に入っていることから、当駅での列車乗り換えはなく、上野方面からの交直流電車がそのまま土浦方面へ直通していきます。

メイン駅舎は西口のみ

取手駅西口改札
写真2取手駅西口改札。2019年11月12日

駅ビルを併設した橋上駅舎になっていますが、メインの橋上駅舎に設けられている改札口から出られるのは西側のみです。関東鉄道常総線の乗換駅で、乗換専用改札口があります。

取手止まりの列車が多数

取手駅西口より上野方を望む
写真3取手駅西口より上野方を望む。中央のスペースはかつての貨物駅跡。2007年6月23日

東口もありますが、これは駅ビルのある西口とは完全に別になっており、駅の東西を通り抜けたり、東口から関東鉄道常総線に行き来することはできなくなっています(西口からは入場券が必要)。この場合は、近くにある地下通路を通ることになります。

停車列車 [2014年5月現在]

特別快速が停車します。取手以北では、普通列車の停車区分はなくなります。

乗り場

東側から順に1番線、2番線…となります。

  • 1-2.常磐線各駅停車上り 柏、綾瀬方面
  • 3-5.常磐線下り 水戸、いわき方面
  • 5-6.常磐線快速上り 柏、上野方面

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1896年(明治29年)12月25日
開業。
1988年(昭和63年)9月21日
駅ビル「取手ボックス・ヒル」開業[1]

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

  1. 『鉄道ピクトリアル』No.506(1989年1月号)電気車研究会、122ページ。

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