国鉄時代の雰囲気をよく残す駅

的場

まとば
Matoba
的場駅
的場駅駅舎。2005年4月2日

島式ホームです

的場駅ホームと待合室
写真1的場駅ホームと待合室。2005年4月2日

島式ホーム1面2線から成る交換可能駅です。

ホーム上に待合室

的場駅ホームを駅舎側から見る
写真2的場駅ホームを駅舎側から見る。2005年4月2日

ホーム上に待合室があり、首都圏の駅としてはすっかり珍しくなった、地方駅らしい光景が見られます。ホーム上屋は大宮方にのみ設置されています。

木造平屋の駅舎

的場駅駅舎をホーム側から見る
写真3的場駅駅舎をホーム側から見る。2005年4月2日

駅舎は、木造平屋のコンパクトなもので、瓦屋根を載せており、事務室側がやや低くなっているほか、玄関部分の軒には屋根と同様の傾斜が設けられており、屋根が分裂してあちこちに伸びているように見えます。おそらく、開業当時の駅舎がそのまま使われているものと思われ、笠幡の駅舎も、これとほぼ同じです。

構内踏切で行き来

的場駅構内踏切
写真4的場駅構内踏切。2005年4月2日

駅本屋とホームの間は、ホーム大宮方にある構内踏切で連絡しています。

駅周辺には畑も残る

的場駅駅舎内
写真5的場駅駅舎内。2005年4月2日

駅前には小商店がありますが、商店街を形成するにはいたっていません。駅の裏手には畑が広がっています。

やや離れたところに大学があり、車の通りがそれなりにあります。

乗り場

南側から順に1番線、2番線となります。

  • 1.川越線下り 高麗川方面
  • 2.川越線上り 川越、大宮方面

駅名の由来

確認中。

歴史

川越線開業当初からの駅です。

略年表(クリックまたはタップで開閉)
1940年(昭和15年)7月22日
国有鉄道(鉄道省)川越線・大宮-高麗川間が開業した際、的場駅開業。
1963年(昭和38年)3月15日
この日限りで貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本の駅となります。

駅周辺

確認中。

近隣の見どころ

確認中。

このページの先頭へ