3つの新しい路線が集中

新木場

しんきば Shinkiba
新木場駅
▲新木場駅入口《1996年4月1日撮影》

STATION PROFILE

 

新木場駅ホーム
【写真1】新木場駅ホーム。《2006年3月5日撮影》

相対式ホーム1面2線から成る高架駅です。コンコースは地上3階にあり、これはいちばん最初に新木場に開通した東京地下鉄(開通当時は営団)が管理しています。

改札口は1個所のみで、西側に東京地下鉄、東側にりんかい線の改札口があります。

駅一帯は埋立地として昭和以降にできた土地で、駅の北側には「夢の島」の地名で知られる一角になっています。平日は有楽町線へ乗り換える通勤通学客が多数いるほか、休日には臨海副都心への観光客が多数利用します。

停車列車 [2014年4月現在]

通勤快速・快速が停車します。

乗り場

北側から順に、1番線、2番線となります。

  • 1.京葉線下り 海浜幕張、蘇我方面
  • 2.京葉線上り 東京方面

駅名の由来

埋め立ての進行に伴い、貯木場がかつての木場から南へ移り、この地域が「第二の木場」となったことによります。実際、木材関連企業の事務所や倉庫が多数立地しています。

歴史

営団有楽町線が開通した半年後の1988年12月、京葉線が千葉みなと方面から延伸されて開業しました。当時は始発駅でしたが、1990年3月10日に東京-新木場が開業し、中間駅となっています。なお、1996年3月30日にりんかい線の東京テレポート-新木場が開通し、3線の乗換駅となりました。

  • 【1888年12月1日】 開業。
  • 【1990年3月10日】 京葉線の東京-新木場間が開通し、中間駅となります。

周辺の見どころ

確認中。