アクアラインをアンダークロスすると住宅地は途切れ、水田と灌木が広がる中を進んでいきます。おおむね平坦でのどかな風景が広がります。
東清川は農家の集まる小集落に設けられた、片面1線のみから成る無人駅です。ごく細いホーム上にはコンクリート造の待合室があり、窓枠のアールに特徴があります。下半分のスカイブルーがアクセントとなっています。
上総清川駅とは異なり駅の出口直近には民家がなく、このため見通しがよくなっています。駅出口のすぐ脇には大きな自転車駐輪場がありますが、私が下車したときは日曜日だったせいか、閑散としていました。
駅の周囲には水田が広がっているほか、民家もそこそこ建っています。平行する国道からは少し奥まっており、静かな駅です。
確認中。
1978年10月、臨時乗降場として開設されました。1987年4月1日に国鉄からJR東日本へ継承された際に、通常の駅となっています。
確認中。