直線状のマスクをかぶったような駅舎

川島

かわしま Kawashima
川島駅
▲川島駅駅舎《2012年9月2日撮影》

跨線橋はかなりの老体

川島駅跨線橋
【写真1】川島駅跨線橋。《2012年9月2日撮影》

川島駅は、相対式ホーム2面2線から成る地平駅です。かなり年季の入った跨線橋が設けられています。

外側線は草むしています

川島駅ホーム
【写真2】川島駅ホーム。《2012年9月2日撮影》

以前は外側(北側)にもレールが敷設されていたようですが、現在では使われていません。かつて駅近くのコンクリート工場からの貨物輸送が盛んだった当時の名残で、最盛期には水戸線随一の貨物取扱量を誇っていました。

「みどりの窓口」があります

川島駅駅舎内
【写真3】川島駅駅舎内。《2012年9月2日撮影》

駅舎内には「みどりの窓口」がありますが、自動改札機は入っていませんでした。

車寄せ部分が大きく改修

川島駅駅舎正面
【写真4】川島駅駅舎正面。《2012年9月2日撮影》

駅舎は木造平屋建てのシンプルなものですが、車寄せ部分が大きく改修されており、なかなか自己主張が強いものに仕上がっています。

駅前旅館もあります

川島駅正面
【写真5】川島駅正面。《2012年9月2日撮影》

駅前には民家や駅前旅館などが建っています。

乗り場

確認中。

駅名の由来

確認中。

歴史

詳細は確認中。

1889年4月16日
水戸鉄道(初代)の結城(当時は東結城駅未設置)-下館(当時は玉戸駅未設置)間に、伊佐山駅開業。
1889年5月25日
駅名を「川島」に変更。
1892年3月1日
水戸鉄道が日本鉄道に譲渡され、同社の駅となります。
1906年11月1日
日本鉄道が国有化され、官設鉄道(逓信省鉄道作業局)の駅となります。
1987年4月1日
国鉄の分割民営化に伴い、JR東日本およびJR貨物の駅となります。
2015年1月17日
新駅舎供用開始[1]

周辺の見どころ

確認中。

  1. JR東日本水戸支社プレスリリース「水戸線川島駅新駅舎の供用開始について」[PDF] (2014年12月12日)。

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